映画「事故物件」の正直な感想

2021年7月3日2021年11月6日

Picoです。
U-NEXTがずっと子アカウントで、ポイント利用とかも出来ない設定だったのですが、先日契約をし直して親アカウントになったので、ポイントが入るようになりました。
見たい映画は沢山ありますが、今回はずっと気になっていた「事故物件」をやっとこさ見れました！

その簡単な感想を書いていきますね。多少ネタバレなどもあると思うので、お気をつけ下さい。

☆もくじ☆

映画「事故物件」とは？

正式名称は「事故物件　怖い間取り」で、あの「事故物件住みます芸人」として有名な「松原タニシ」さんの経験談である書籍を映画化したものです。
監督は中田秀夫さん。主人公の山野ヤマメ役は亀梨和也さんで、ヒロイン役の梓役は奈緒さんです。
有名な芸人さんも多数出演していて、見ている時に「お(笑)」と思いました。中でもバービーさんがいい味出してるなって思いましたね(笑)

ネタバレを含むかもしれない感想

まず見ながら思ったことは、山野ヤマメの相方の身勝手さにちょっとイライラしたことですね。まぁそういう風になってしまうんだろうなぁとは思いますが、ちょっと自分勝手過ぎない？と思いました。
「赤い女」がビデオ通話で出てきたシーンは雰囲気があって良かったです。ああ、ジャパニーズホラーだなぁという感じで好みです。なんでホラーで出てくる女の幽霊は「赤い服」率が高いんでしょうね(笑)

話の流れとしては、事故物件に次々引っ越して住んでいくっていう感じなのですが「事故物件」という映画でイメージしていたものとちょっと違いました。原作見てないので。
「残穢」のようなものをイメージしていたので「あ、そうなんだ」って。嫌ではないですけどね。
「残穢」みたいに、その土地についてを調べて…みたいな内容ではないです。
ちょっと淡々としているなというか、中だるみはありました。

そして終盤ですが…私は好みではありませんでした。
「何を見せられてるんだろう」っていう気持ちになってしまって(笑)
ホラーの形としてアリかナシかで言えば、別にアリだとは思うのですが「事故物件のテーマ」に関しては、そういう演出は望んでないんだよなーっていうのが感想です。
もっとじわじわ来るようなものを望んでいたのですが…好みの問題もあるでしょう。