ぴこです。
今日はSwitchで協力して謎を解く「チックタック:二人のための物語」のご紹介。
友達とプレイし、クリアしたので早速レビューしていきたいと思います。
チックタック:二人のための物語ってどんなゲーム?
Switchより発売されており、現在はダウンロード版のみ。お値段はなんと620円!
2台のSwitchと2台分のソフトが必要です。
ネットに接続してDLするゲームですが、プレイにネット環境は必須ではないみたいです、多分ですが。
ネットワークに接続してフレンドを選択して…というステップは不要。
プレイヤー1、プレイヤー2をそれぞれ選択するだけでお話が始まります。
プレイヤー1には、プレイヤー1にしか見えないヒントと謎解きが。
プレイヤー2には、プレイヤー2にしか見えないヒントと謎解きが。
「二人の協力」が必要になるゲームです。
程よい難易度の謎解き、そして何より…
謎解き、脱出系のゲームって「難しすぎてわからんわい!」って逆にストレスになったことありませんか?
私はおバカちゃんなのでありますね!!
でも、チックタックは程よい難易度なので、私でも「あっ!」となる場面は多かったです。
こんな謎もあり、最初は「???」でしたが、徐々に理解できて「おおお!」となりました。
そして何より、冒頭からちょっとした感動を味わえるのです。
これまでの謎解きって、二人でやるにしても「一台の同じ画面を見て考える」が多かったと思います。
最近の謎解きゲームはやっていないのですが、例えばレイトンとか逆転裁判でも、そうですよね。
チックタックはそれぞれに見えているもの、与えられたヒントが違います。
それがもう斬新ですよね。
私はネットの友達とプレイしたので、ボイスチャットをしながらやりましたが、もう…
楽しい!面白い!
これに尽きる!
「こっちには○○って書いてるよ。えーっとねえ、何々で…こうこうで…」
「あ、あー!なるほど、じゃあこうだ!」
と、協力して謎が解けた時は本当に嬉しいし、スッキリします。
操作方法も選べる
Switchは携帯モードで遊ぶ方もいるし、テレビでやりたい方もいらっしゃると思います。
チックタックはSwitchのモニターをタッチして対象を調べたり、動かすことも出来ますし、コントローラーのジョイスティックとボタン(AやR1)で操作することも出来ます。
大きなテレビ画面でもストレスなく操作出来るのはいいですね♪
ただ、一部の動作ではタッチのほうがやりやすいかなって思いました。
シンプルで洗練されたストーリー、親しみやすいグラフィック
謎を解いて進んで行く度に、少しストーリーが進み、どういった内容なのかがわかってきます。
物凄く重みのある大ボリュームのシナリオ!…というわけではありません。
どちらかというと、淡々と、静かに進んでいきますが、その落ち着き具合が私は好きでしたね。
シナリオに関しては「必要最低限」ながらも、洗練されているなと思いました。
グラフィックは絵本のようで、色合いも全体的に落ち着いたトーンです。
またBGMもシンプル。BGMというより、殆どが効果音。
タップした時に、かつかつ、こつこつなどオブジェクトに応じた音が鳴ります。
これがまた心地良い♪
ストーリー、グラフィック、BGM(SE)、全てがとてもシンプルです。
シンプルというと、退屈なのかな?と思われるかもしれませんが、謎解きのゲームですし、熟考するシーンも多々あったので余計な情報が視覚や聴覚を刺激しないのは、非常に好感が持てました。
どんな人にもおすすめ!
チックタックの謎解きは直感で出来るものが多く、お子さんから大人まで、そして男女性別問わず楽しめるゲームだなと思いました。
謎解きにどれだけ時間がかかるかにもよりますが、プレイ時間はそこまで長くないと思います。
でもお値段620円ですし、620円の価値はありますね(*^^*)!
何度も繰り返し遊ぶというよりは、一度のプレイをじっくりと!というゲームです。
是非、チックタックの世界観と謎解きを楽しんでくださいね♪
個人的には「こういう画面が出ているよ」と写真を送ったりするより、言葉だけで伝えることをオススメします☆